子どもたちは年齢や性別などによって生活するグループに分かれますが、職員(保育士・児童指導員のケアワーカー)もそのグループに分かれて担当し、生活支援を行います。
- 本園学齢男子グループ【ケアワーカー5名/小学生以上児童数10人】
- 本園学齢女子グループ【ケアワーカー5名/小学生以上児童数10人】
- 本園低年齢児グループ【ケアワーカー4~5名/未就学児~小学校低学年児童数5人】
- 地域小規模さくら【ケアワーカー3名/小学生以上児童数6人】
- 地域小規模ひまわり【ケアワーカー3名/小学生以上児童数6人】
子どもたちは年齢や性別などによって生活するグループに分かれますが、職員(保育士・児童指導員のケアワーカー)もそのグループに分かれて担当し、生活支援を行います。
子どもたちの生活支援だけではなく、栄養管理・心理的ケア・ソーシャルワークなどの専門的な業務を行います。
子どもたちがより安全に積極的に生活したり、命の大切さを感じたり、色々な社会生活のスキルを身に着けたりできるよう職員が委員会活動を行います。
子どもたちが命の尊さを感じ、自分は尊い存在であること、他人も自分と同じように大切であることを身に付けられるような活動を行います。
子どもたちが生活する場(職員が働く場)には様々なリスクがあり、その除去や対処方法などを身に付けられるような活動を行います。
自立生活を送るために、資金の準備や必要な知識、スキルなどをきちんと身に付けられるような活動を行います。
様々な経験を通じて食への興味と食を選択することを身に付け、より豊かな人間性を育む活動を行います。
施設での日常生活がスムーズに送れるようそれぞれに係があります。
児童養護施設は単体で業務が完結するのではなく、子どもたちの支援をするためには様々な関係者機関と関わり、連携を取る必要があります。
子どもの持つ権利を守るのが我々の役割です。一概に権利擁護といっても我々は深い知識と多くの経験がなければ、これを担うことはできません。
日々の自己研鑽や子どもとの向き合い、チームの連携、関係者との協働等、様々な「子どもの最善の利益」を追求する取り組みが子どもの権利擁護に繋がっていくと考えています。
より家庭に近い環境で生活できるように、里親委託も選択肢としてあります。
地域には里親家庭があり、児童養護施設や乳児院と連携して措置児童の養育にあたります。
これからますます里親家庭が増えるので、施設はその支援の担い手としての役割があります。